一物全体

以前、患者様から無農薬のお野菜を頂きました!!

可愛らしいサイズです。僕の指と比較してみましたよ(⌒▽⌒)

人参は僕の親指サイズです!!!!

 

一物全体という言葉は明治時代の軍医さんだった石塚左玄(いしづか さげん)さんが提唱した一物(一つの食品)は全体(丸ごと)食べる。

そのことによって陰陽のバランスが保たれるというものだそうです。

お魚は頭や尾も出汁として使い、野菜は皮付きのまま葉も食べ、米は白米ではなく玄米を食べる。

 

野菜は皮の方に栄養が沢山詰まっていて、普段食べているものよりも皮の方が栄養価が高いことがほとんど

です。が、スーパーに売られている野菜は農薬が使用されている為、なかなか皮のまま食べることには抵抗が

あるので無農薬栽培の野菜は一物全体を行う上で本当にありがたいです。(僕の家計的にも!?笑)

大根の葉の部分は刻んで味噌汁にいれ皮もそのまま味噌汁に入れて頂きました。

スーパーに売られている大根や人参よりも甘味のあって味わい深く、味もとても濃厚でした。

栄養も豊富ということで野菜に含まれている栄養が五臓六腑に染み渡った感じがします。

 

皆様も無農薬野菜を手に入れたら是非「一物全体」を試して下さいね。

いつも当ブログを拝読して頂いてありがとうございます。