ネパールヘルスキャンプ(ボランティア)④〜活動最終日〜
ヘルスキャンプ6日目は最終日です。
いつもの様に午前中に診療を終えると、会場を貸して頂いた学校が式典を開いてくれました。
僕も式典に参加しようとした所、なぜか僕の写真撮影会が始まってしまい、ネパール人のアシスタントさんと写真撮影会になってしまいました
ネパールに移住しようかな!笑
幸いリーダーの日本の先生に引っこ抜いてもらえたので途中から会に参加できましたが・・
感謝状を頂きましたよ!!
ふむふむ良いことが書いてありそうですね(*^▽^*)
なんて書いてあるかわからないけど・・・(笑)
ヘルスキャンプに行く前はものすごく緊張しましましたね。
仕事と準備の両立も相まって睡眠時間も少なかったです。
正直に言うと体もボロボロでしたね!!
こんな状態でネパールに行って良いものかと思うほどでした。
しかし、実際に行ってみると楽しいメンバーと笑顔溢れるネパール人スタッフやアシスタントの学生、患者様。
彼ら彼女達の純粋な笑顔は一生忘れることはありません。
日本人がいつしか忘れてしまった感情や表情や表現もネパール人はいまだにもっている・・
今回ネパールという国に行ってみて初めて経験したことや初めて知った文化
まだまだ医療設備は万全ではありません。
昨年発生した大地震の爪痕もまだまだ深いです。
それでもネパール人はとても温かくて純粋で無垢な笑顔をもっています。
ヘルスキャンプに行かせて頂いて初めて気づいたことや挑戦したいことややってみたいことも見つかりました。
日本にいれば差別的な扱いや不条理な扱いを受けることがここ数年、数多くあって非常に悔しい思いや辛い思いをこれまで多くしてきましたからね、そういったことの無い環境で非常に楽しく有意義な時間を過ごせたので新しい可能性を見つけられたのではないかと思います。
今まで自分のいた世界はこれ程までに小さかったのかと自分の視野が狭かったのだと思いました。
これからは自分にとって何が最良なのかを良く考えて新しい自分に自分自身期待しながらこれからも全力で走り続けます。