【必見】骨粗鬆症から大切な人を守ろう!!あまり知られていないホントのお話
近年よく聞く病名のなかに「骨粗鬆症」というのがあります。
呼びにくい病名ですね。いったい誰が付けたのでしょうか??
皆様の周りにも骨粗鬆症と診断されて、薬を処方されて服用されている方がいらっしゃるのではないでしょうか!!??
親御さんや、ご主人や奥さまと、大切な方を薬漬けの生活にならないように
今回は「骨粗鬆症」に焦点をあててお話させていただきます。
骨粗鬆症とは
骨密度が低下してもろくなり、骨折しやすくなった状態を「病気」と定義づけたものです。
骨密度が低下する主な原因としては、エストロゲンの欠乏、加齢、運動不足などの生活習慣の3点があげられます。
骨粗鬆症には原発性の骨粗鬆症や続発性の骨粗鬆症の2つがありますが、ここでは統一してお話します。
症状
ほとんど自覚症状はありません。転倒や、ふとした瞬間のわずかな衝撃でも骨折しやすくなります。
骨折の起きる部位は年齢によっても変わるのですが、腕や大腿骨や鎖骨などが多いです。
治療
一般的には薬剤治療が主流です。食事や運動などの生活の中での改善できる部分が重要です。
薬剤では、「ボナロン」「フォサマック」「ベネット」「アクトネル」といったBP製剤(ビスホネート・破骨細胞の活動を阻害し、骨の吸収を防ぐ医薬品)と呼ばれる種類の薬が多用されます。
しかしながら、半年間服用しても骨密度が上がったという例を聞いたことがありません。
検査をした結果、骨密度がほとんど上がらなかったことが多いようです。
しかし、薬は人体にとって「毒」でありますので、東洋医学的には解毒処理をするので肝臓と腎臓に負担がかかります。また胃腸系統も弱まらせてしまうので口腔内や食道に潰瘍や壊死ができやすくなるのです。
全く効果がない上に薬の影響により不調になるなんておかしな話ですね。
BP製剤は服用を続けると効果は少ないのに重篤な副作用のリスクは上がります。
顎の骨が腐る副作用(顎骨壊死)は怖いですね。
骨密度を上げる薬を服用して、骨を壊死させてしまうなんて、、、考えただけでも恐ろしいです。
骨にも皮膚と同様に新陳代謝があって、骨の細胞の中には骨を作る細胞と骨を壊す細胞があり、新しい骨に生まれ変わるのに90〜120日かかるそうです。
「ボナロン」「フォサマック」は、骨を壊す細胞の働きを弱めて骨密度を上げる仕組みになっているそうです。
しかしながら、骨を壊す細胞の働きを弱めると新陳代謝の速度が遅くなり骨が老化してしまうのです。
砂糖を食べると骨がもろくなる??
ここで一旦骨がもろくなるメカニズムを簡単に説明します。
砂糖を食べると人体は酸性に傾きます。すると消化のために骨の中のカルシウムを消費し中性にするのです。
すると骨はスカスカになってもろくなってしまうのです。
昔親に「コーラを飲むと骨が溶けるよ」と言われた経験はないでしょうか??
あれは迷信なんかではなくて真っ赤なホントなんですよ!!
砂糖を摂ると骨がもろくなるメカニズムはそこから来ています。
東洋医学的観点
東洋医学的に腎臓系統は「骨代謝」を司っています。
腎は加齢によって弱くなる系統です。
さらに過労や寝不足や運動不足等の生活習慣で、弱まらせた結果、この骨粗鬆症が発症してしまうと考えられます。
鍼灸治療において治療を続けたら「骨密度が上がった」というお話を聞いたことがあります。
これは腎が強くなり、骨代謝力が上がり骨密度が増えたということで、薬のおかげという訳ではないのです。
現状と対策
対策としては砂糖を極力控えて、程度な運動も効果的です。
骨折しやすいからといって全く運動をしないと筋力が低下してしまって更に骨折しやすくなってしまいます。
ウォーキングなどの軽めの運動で構いませんので、適度な運動を食生活を見直すだけでも改善できると思います。
カルシウムを摂る為に牛乳をすすめる人も多いのです。
しかし、牛乳はあまり効果的ではありません。
カルシウムは言われるほど多く含まれてはいないのです。
酪農・乳業会が人々にそのように教え込んでいます。
カルシウムを摂取するには、ブロッコリーやキャベツ、カブなどの野菜類やインゲン豆や大豆などの豆類、イワシやサケなどの魚類やアーモンドなどがおすすめです。
間違っても牛乳は摂らないようにしましょう。
まとめ
あまり知られていない骨粗鬆症のお話でした。薬は少しは効果があれば可愛いものですがあまり効果がなく重篤な副作用があると怖いですね。
生活の中で食事や運動は今からでも行動することができますので、できるものから変えていけると良いですね。
皆様にとって大切な方を薬漬けにはしたくはありませんね。私も同じです。
骨粗鬆症と診断されると何をしたらいいのか、いたたまれなくなってしまいますが、
慌てずまずはかかりつけのお医者さんと相談してみるようにしてください。
そこでお話に疑問を持つのであれば、転医することも視野に入れてしまうのも良いのかもしれませんね。
現状と対策をしっかりと考えて極力薬に頼らない生活スタイルで症状が改善されるのがベストだと思います。
薬は逆から読むとリスクになりますね。効果がないものは飲まないのが理想的です。
最後まで拝読していただいてありがとうございます。